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std::experimental::pmr::pool_options

From cppreference.com
 
 
 
 
 
ヘッダー <experimental/memory_resource> で定義
struct pool_options {

    std::size_t max_blocks_per_chunk = 0;
    std::size_t largest_required_pool_block = 0;

};
(Library Fundamentals TS)

構造体std::experimental::pmr::pool_optionsは、std::experimental::pmr::synchronized_pool_resourceおよびstd::experimental::pmr::unsynchronized_pool_resourceのコンストラクタオプションのセットを含んでいます。

[編集] データメンバー

std::size_t max_blocks_per_chunk
プールを補充するために、一度にアップストリームメモリリソースから割り当てられるブロックの最大数
(public メンバーオブジェクト)
std::size_t largest_required_pool_block
プーリングメカニズムを通じて満たされる必要がある最大の割り当てサイズ
(public メンバーオブジェクト)

max_blocks_per_chunkの値がゼロまたは実装定義の制限を超える場合、代わりにその制限が使用されます。実装は、指定された値よりも小さい値を使用する可能性があり、プールごとに異なる値を使用する可能性があります。

largest_required_pool_blockの値がゼロまたは実装定義の制限を超える場合、代わりにその制限が使用されます。実装は、このフィールドに指定された値よりも大きいしきい値を使用する可能性があります。

[編集] 関連項目

さまざまなブロックサイズのプールでの割り当てを管理するためのスレッドセーフなmemory_resource
(クラス) [編集]
さまざまなブロックサイズのプールでの割り当てを管理するためのスレッドアンセーフなmemory_resource
(クラス) [編集]
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