std::experimental::simd_abi::native
From cppreference.com
< cpp | experimental | simd
| ヘッダー <experimental/simd> で定義 |
||
| template< class T > using native = /*実装定義*/; |
(parallelism TS v2) | |
native<T> は、ABIタグの**実装定義**のエイリアスです。これは、効率的な明示的なベクトル化に使用される主要なABIタグです。
[編集] 注記
現在ターゲットとされているシステムでサポートされている要素型 T に対して、最も効率的なデータ並列実行を生成するABIタグを使用することを意図しています。ISA拡張機能を持たないターゲットアーキテクチャでは、native<T> および compatible<T> のエイリアスは同じになる可能性が高いです。ISA拡張機能を持つターゲットアーキテクチャでは、コンパイラフラグが native<T> エイリアスに影響を与える可能性がありますが、compatible<T> はそのようなフラグに依存せずに同じになります。
[編集] 関連項目
| (parallelism TS v2) |
単一の要素を格納するためのタグ型 (typedef) |
| (parallelism TS v2) |
指定された数の要素を格納するためのタグ型 (エイリアステンプレート) |
| (parallelism TS v2) |
ABI互換性を保証するタグ型 (エイリアステンプレート) |
| (parallelism TS v2) |
与えられた要素型と要素数に対するABI型を取得する (クラステンプレート) |