std::streamsize
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| ヘッダ <ios>で定義 |
||
| typedef /*実装定義*/ streamsize; |
||
型std::streamsize は、I/O 操作で転送された文字数またはI/O バッファのサイズを表すために使用される符号付き整数型です。これは、POSIX 型 ssize_t と同様に、std::size_t の符号付き対応として使用されます。
[編集] 注意
std::strstreambuf のコンストラクタ内を除き、std::streamsize の負の値は決して使用されません。
[編集] 例
このコードを実行
#include <iostream> #include <type_traits> static_assert(std::is_signed_v<std::streamsize>); int main() { std::cout << sizeof(std::streamsize) << '\n'; }
実行結果の例
8
[編集] 関連項目
| 最後の書式なし入力操作によって抽出された文字数を返す ( std::basic_istream<CharT,Traits> の public メンバ関数) | |
| 指定された文字が見つかるまで文字を抽出して破棄する ( std::basic_istream<CharT,Traits> の public メンバ関数) | |
| 文字のブロックを抽出する ( std::basic_istream<CharT,Traits> の public メンバ関数) | |
| 文字ブロックを挿入する ( std::basic_ostream<CharT,Traits> の public メンバ関数) |
