C++キーワード
これは、C++における予約済みキーワードのリストです。これらは言語によって使用されるため、再定義やオーバーロードはできません。例外として、属性(属性引数リストを除く)の中では予約済みとは見なされません。(C++11以降)
- (1) — C++11で意味が変更、または新しい意味が追加。
- (2) — C++14で新しい意味が追加。
- (3) — C++17で意味が変更、または新しい意味が追加。
- (4) — C++20で意味が変更、または新しい意味が追加。
- (5) — C++23で新しい意味が追加。
注: and, bitor, or, xor, compl, bitand, and_eq, or_eq, xor_eq, not および not_eq は(ダイグラフ <%, %>, <:, :>, %:, %:%: およびトライグラフ: ??<, ??>, ??(, ??), ??=, ??/, ??', ??!, ??-(C++17まで)と共に)標準トークンを代替表現する方法を提供します。これらのキーワードも属性(属性引数リストを除く)の中では予約済みと見なされますが、一部の実装では他と同様に扱います。(C++11以降)
キーワードに加えて、特別な意味を持つ識別子があります。これらはオブジェクトや関数の名前として使用できますが、特定の文脈では特別な意味を持ちます。
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また、任意の位置に二重アンダースコア __ を含むすべての識別子、およびアンダースコアの後に大文字が続く各識別子は常に予約されており、アンダースコアで始まるすべての識別子はグローバル名前空間での名前として使用するために予約されています。詳細については識別子を参照してください。
名前空間 std は、標準C++ライブラリの名前を配置するために使用されます。それに名前を追加するルールについては、名前空間stdの拡張を参照してください。
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名前 |
(C++11以降) |
以下のトークンは、プリプロセッサディレクティブのコンテキスト内でプリプロセッサによって認識されます
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defined |
以下のトークンは、プリプロセッサディレクティブのコンテキストの外でプリプロセッサによって認識されます
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_Pragma (C++11) |
[編集] 関連項目
| CキーワードについてのCドキュメント
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