kill_dependency
From cppreference.com
| ヘッダ <stdatomic.h>で定義 |
||
| A kill_dependency( A y ); |
(C11 以降) | |
コンパイラに、memory_order_consume アトミックロード操作によって開始された依存関係ツリーが、kill_dependency の戻り値を超えて拡張しないことを通知します。つまり、引数は戻り値への依存関係を運びません。
この関数はマクロとして実装されます。A は y の型です。
目次 |
[編集] パラメータ
| y | - | 依存関係ツリーから戻り値を除外する式 |
[編集] 戻り値
依存関係ツリーの一部ではなくなった y を返します。
[編集] 参考文献
- C23標準 (ISO/IEC 9899:2024)
- 7.17.3.1 The kill_dependency macro (p: TBD)
- C17標準 (ISO/IEC 9899:2018)
- 7.17.3.1 The kill_dependency macro (p: 203-204)
- C11標準 (ISO/IEC 9899:2011)
- 7.17.3.1 The kill_dependency macro (p: 278)
[編集] 関連項目
| C++ ドキュメント (
kill_dependency について) |