time_t

 

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asctimeasctime_s (C23で非推奨)(C11)

ctimectime_s (C23で非推奨)(C11)

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wcsftime (C95)

gmtimegmtime_rgmtime_s (C23)(C11)

localtimelocaltime_rlocaltime_s (C23)(C11)

mktime

定数

CLOCKS_PER_SEC

型

tm

time_t

clock_t

timespec (C11)

 

ヘッダー <time.h> で定義
typedef /* 未定義 */ time_t;

時間を表現できる算術型。

C標準では定義されていませんが、ほとんどの場合、1970年1月1日午前0時（UTC）からの経過秒数（うるう秒は含まない）を保持する整数値であり、 POSIX時間に対応します。

注意

標準では、time_t 型の値について「カレンダー時刻」という用語を使用します。

例

エポックの開始を表示します。

このコードを実行

#include <stdio.h>
#include <time.h>
#include <stdint.h>
 
int main(void)
{
    time_t epoch = 0;
    printf("%jd seconds since the epoch began\n", (intmax_t)epoch);
    printf("%s", asctime(gmtime(&epoch)));
}

実行結果の例

0 seconds since the epoch began
Thu Jan  1 00:00:00 1970

参照

• C17標準 (ISO/IEC 9899:2018)

• 7.27.1/3 時間の構成要素 (p: 284)

• C11標準 (ISO/IEC 9899:2011)

• 7.27.1/3 時間の構成要素 (p: 388)

• C99標準 (ISO/IEC 9899:1999)

• 7.23.1/3 時間の構成要素 (p: 338)

• C89/C90標準 (ISO/IEC 9899:1990)

• 4.12.1 時間の構成要素

関連項目

time	エポックからの時間としてシステムの現在のカレンダー時間を返す (関数)
localtimelocaltime_rlocaltime_s (C23)(C11)	エポックからの時間を、地方時で表されるカレンダー時間に変換する (関数)
gmtimegmtime_rgmtime_s (C23)(C11)	エポックからの時間を、協定世界時 (UTC) で表されるカレンダー時間に変換する (関数)
C++ ドキュメント (time_t)