std::strncat
From cppreference.com
| ヘッダー <cstring> で定義 |
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| char* strncat( char* dest, const char* src, std::size_t count ); |
||
src が指すバイト文字列を、dest が指すバイト文字列に連結します。最大 count 文字がコピーされます。結果のバイト文字列はヌル終端されます。
dest および src の内容、および終端ヌル文字を格納するのに十分なスペースが、宛先のバイト文字列に必要です。ただし、src のサイズは count に制限されます。
文字列が重複する場合、動作は未定義です。
目次 |
[編集] パラメータ
| dest | - | 追加先のヌル終端バイト文字列へのポインタ |
| src | - | コピー元のヌル終端されたバイト文字列へのポインタ |
| count | - | コピーする最大文字数 |
[編集] 戻り値
dest
[編集] 備考
std::strncat は呼び出しごとに dest の末尾を検索する必要があるため、std::strncat を使用して多数の文字列を 1 つに連結するのは非効率的です。
[編集] 例
このコードを実行
#include <cstdio> #include <cstring> int main() { char str[50] = "Hello "; const char str2[50] = "World!"; std::strcat(str, str2); std::strncat(str, " Goodbye World!", 3); // may issue "truncated output" warning std::puts(str); }
出力
Hello World! Go
[編集] 関連
| 2つの文字列を連結する (関数) | |
| ある文字列を別の文字列にコピーする (関数) | |
| C のドキュメント (strncat)
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