std::fegetexceptflag, std::fesetexceptflag
From cppreference.com
| ヘッダー <cfenv>で定義 |
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| int fegetexceptflag( std::fexcept_t* flagp, int excepts ); |
(1) | (C++11以降) |
| int fesetexceptflag( const std::fexcept_t* flagp, int excepts ); |
(2) | (C++11以降) |
1) excepts引数で指定されたビットマスク(浮動小数点例外マクロのビットごとのOR)にリストされている浮動小数点例外フラグの完全な内容を取得しようとします。
2) flagpからexceptsでリストされている浮動小数点例外フラグの完全な内容を浮動小数点環境にコピーしようとします。例外は発生せず、フラグのみが変更されます。
浮動小数点例外フラグの完全な内容は、例外が発生したかクリアされたかを示すブール値とは限りません。例えば、ブール値のステータスと例外をトリガーしたコードのアドレスを含む構造体である場合があります。これらの関数は、そのようなすべての内容を取得し、実装定義の形式でflagpに取得/格納します。
[編集] パラメータ
| flagp | - | フラグが格納または読み取られるstd::fexcept_tオブジェクトへのポインタ |
| excepts | - | 取得/設定する例外フラグをリストするビットマスク |
[編集] 戻り値
0 成功した場合、それ以外の場合はゼロ以外の値を返します。
[編集] 関連項目
| C言語のドキュメント ( fegetexceptflag, fesetexceptflag)
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