std::filesystem::status_known
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< cpp | filesystem
| ヘッダー <filesystem> で定義 |
||
| bool status_known( std::filesystem::file_status s ) noexcept; |
(1) | (C++17以降) |
指定されたファイルステータスが既知であるかを確認します。これは、s.type() != file_type::none と同等です。
目次 |
[編集] パラメータ
| s | - | 確認するファイルステータス |
[編集] 戻り値
指定されたファイルステータスが既知のファイルステータスである場合は true。
[編集] 注
名前とは異なり、この関数は file_type::unknown (ファイルは存在するが、そのタイプを判別できないことを意味する) ではなく、file_type::none (エラーが発生したことを意味する) のファイルステータスを確認します。
[編集] 関連項目
| (C++17)(C++17) |
ファイルの属性を決定する シンボリックリンクのターゲットを確認してファイルの属性を決定する (関数) |
| このディレクトリエントリによって指定されるファイルのステータス。 このディレクトリエントリによって指定されるファイル/シンボリックリンクのステータス。 ( std::filesystem::directory_entry の public メンバ関数) |