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std::pmr::pool_options

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メモリ管理ライブラリ
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pmr::pool_options
(C++17)
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(C++11)(C++23まで)
(C++11)(C++23まで)
(C++11)(C++23まで)
(C++11)(C++23まで)
(C++11)(C++23まで)
未初期化ストレージ
(C++20まで*)
(C++20まで*)
明示的な生存期間管理
 
ヘッダ <memory_resource> で定義
struct pool_options;
(C++17以降)

std::pmr::pool_options は、std::pmr::synchronized_pool_resourcestd::pmr::unsynchronized_pool_resource などのプールリソースのコンストラクタオプションのセットです。

[編集] メンバ変数

メンバ 意味
std::size_t max_blocks_per_chunk;
プールを補充するために、上位の std::pmr::memory_resource から一度に割り当てられるブロックの最大数です。max_blocks_per_chunk の値がゼロであるか、実装定義の制限よりも大きい場合、その制限が代わりに使われます。実装は、このフィールドで指定された値よりも小さい値を使用することを選択でき、異なるプールに対して異なる値を使用する場合があります。
std::size_t largest_required_pool_block;
プーリングメカニズムを使用して満たす必要がある最大の割り当てサイズです。このしきい値よりも大きい単一ブロックを割り当てようとすると、上位の std::pmr::memory_resource から直接割り当てられます。largest_required_pool_block がゼロであるか、実装定義の制限よりも大きい場合、その制限が代わりに使われます。実装は、このフィールドで指定された値よりも大きいパススルーしきい値を選択する場合があります。


[編集] 関連項目

異なるブロックサイズのプールでメモリ確保を管理するための、スレッドセーフな std::pmr::memory_resource
(クラス) [編集]
異なるブロックサイズのプールでメモリ確保を管理するための、スレッドアンセーフな std::pmr::memory_resource
(クラス) [編集]
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