名前空間
変種
操作

std::barrier<CompletionFunction>::arrive_and_wait

From cppreference.com
< cpp‎ | thread‎ | barrier
 
 
並行性サポートライブラリ
スレッド
(C++11)
(C++20)
this_thread 名前空間
(C++11)
(C++11)
(C++11)
協調的なキャンセル
排他制御
(C++11)
汎用ロック管理
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
条件変数
(C++11)
セマフォ
ラッチとバリア
(C++20)
(C++20)
future
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
安全なメモリ解放 (Safe Reclamation)
(C++26)
ハザードポインタ
アトミック型
(C++11)
(C++20)
アトミック型の初期化
(C++11)(C++20で非推奨)
(C++11)(C++20で非推奨)
メモリオーダー
(C++11)(C++26で非推奨)
アトミック操作のためのフリー関数
アトミックフラグのためのフリー関数
 
 
void arrive_and_wait();
(C++20以降)

期待されるカウントを1つ減らし、その後、現在のフェーズの同期ポイントで、現在のフェーズの完了ステップが実行されるまでブロックします。 wait(arrive()); と同等です。

現在のフェーズの期待されるカウントがゼロである場合、動作は未定義です。

目次

[編集] パラメータ

(なし)

[編集] 戻り値

(なし)

[編集] 例外

エラー時に mutex 型に許可されているエラーコードを持つ std::system_error をスローします。

[編集] 注意

この関数呼び出しで現在の期待カウントがゼロにデクリメントされた場合、フェーズ完了ステップが実行され、この関数はブロックしません。

この関数を呼び出す前に現在の期待カウントがゼロである場合、すべての後続フェーズの初期期待カウントもゼロになり、`barrier` を再利用できなくなります。

[編集]

English 日本語 中文(简体) 中文(繁體)