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std::filesystem::recursive_directory_iterator::pop

From cppreference.com
 
 
 
 
void pop();
(1) (C++17以降)
void pop( std::error_code& ec );
(2) (C++17以降)

イテレータをディレクトリ階層の1つ上のレベルに移動させます。以前の`*this`のすべてのコピーを無効にします。

親ディレクトリが現在反復処理されているディレクトリ階層の外にある場合(つまり、`depth() == 0`)、`*this`は終端ディレクトリイテレータに設定されます。

目次

[編集] パラメータ

エラーコード - エラー状態を格納するためのエラーコード

[編集] 返り値

(なし)

[編集] 例外

noexcept とマークされていないオーバーロードは、メモリ割り当てが失敗した場合に std::bad_alloc をスローする可能性があります。

1) 基盤となるOS APIエラーが発生した場合、 std::filesystem::filesystem_error をスローします。この例外は、OSエラーコードをエラーコード引数として構築されます。
2) OS API呼び出しが失敗した場合、std::error_code& パラメータにOS APIのエラーコードが設定されます。エラーが発生しなかった場合は、ec.clear() が実行されます。

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