std::putchar
From cppreference.com
| ヘッダ <cstdio>で定義 |
||
| int putchar( int ch ); |
||
文字 ch を stdout に書き出します。内部的には、書き出される直前に文字は unsigned char に変換されます。
std::putc(ch, stdout) と同等です。
目次 |
[編集] パラメータ
| 文字 | - | 書き出す文字 |
[編集] 戻り値
成功した場合、書き出された文字を返します。
EOF は、失敗した場合に返され、stdout の *エラー* インジケータ（std::ferror() 参照）が設定されます。
[編集] 例
このコードを実行
#include <cstdio> int main() { for (char c = 'a'; c != 'z'; ++c) std::putchar(c); // putchar return value is not equal to the argument int r = 0x1024; std::printf("\nr = 0x%x\n", r); r = std::putchar(r); std::printf("\nr = 0x%x\n", r); }
実行結果の例
abcdefghijklmnopqrstuvwxy r = 0x1024 $ r = 0x24
[編集] 関連項目
| ファイルストリームに1文字書き込む (関数) | |
| Cドキュメント （putchar）
| |
