std::fputs
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| ヘッダ <cstdio>で定義 |
||
| int fputs( const char* str, std::FILE* stream ); |
||
NULL終端文字列strの各文字を出力ストリームstreamに書き込みます。これは、std::fputcを繰り返し実行するのと同様です。
strの終端のNULL文字は書き込まれません。
目次 |
[編集] パラメータ
| str | - | 書き込むNULL終端文字列 |
| stream | - | 出力ストリーム |
[編集] 戻り値
成功時には、非負の値を返します。
失敗した場合、EOFを返し、streamのエラーインジケータ（std::ferrorを参照）を設定します。
[編集] 注記
関連する関数std::putsは出力に改行文字を追加しますが、std::fputsは文字列をそのまま書き込みます。
実装によって、異なる非負の数が返されます。一部は書き込まれた最後の文字を返し、一部は書き込まれた文字数（または文字列がそれより長い場合はINT_MAX）を返し、一部は単にゼロのような非負の定数を返します。
[編集] 例
このコードを実行
#include <cstdio> int main(void) { int rc = std::fputs("Hello World", stdout); if (rc == EOF) std::perror("fputs()"); // POSIX requires that errno is set }
出力
Hello World
[編集] 関連項目
| (C++11) |
stdout、ファイルストリーム、またはバッファにフォーマットされた出力を書き込む (関数) |
| stdoutに文字列を書き込む (関数) | |
| ファイルストリームにワイド文字列を書き込む (関数) | |
| ファイルストリームから文字列を取得する (関数) | |
| C言語のドキュメント (fputs)
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