std::chrono::operator<<(std::chrono::hh_mm_ss)
From cppreference.com
| ヘッダー <chrono> で定義 |
||
| template< class CharT, class Traits, class Duration > std::basic_ostream<CharT, Traits>& |
(C++20以降) | |
ストリーム os に t を出力します。
return os << std::format(os.getloc(), STATICALLY_WIDEN<CharT>("{:L%T}"), hms); に相当します。ここで、STATICALLY_WIDEN<CharT>("{:L%T}") は、CharT が char の場合は "{:L%T}"、CharT が wchar_t の場合は L"{:L%T}" です。
目次 |
[編集] パラメータ
| os | - | 出力ストリーム |
| t | - | 出力する時刻 |
[編集] 戻り値
os
[編集] 例
| このセクションは未完成です 理由: 例がありません |
[編集] 不具合報告
以下の動作変更を伴う欠陥報告が、以前に公開されたC++標準に遡って適用されました。
| DR | 適用対象 | 公開された動作 | 正しい動作 |
|---|---|---|---|
| P2372R3 | C++20 | 指定されたロケールがデフォルトで使用されました | 指定されたロケールを使用するにはLが必要です |
[編集] 関連項目
| (C++20) |
引数のフォーマット済み表現を新しい文字列に格納する (関数テンプレート) |
hh_mm_ss の書式設定サポート(クラス テンプレートの特殊化) |