std::sig_atomic_t
From cppreference.com
| ヘッダ <csignal> で定義 |
||
| typedef /* 不明 */ sig_atomic_t; |
||
シグナルによる非同期割り込みが発生している場合でも、アトミックエンティティとしてアクセスできる整数型。
[編集] 注意
C++11 で std::atomic および std::atomic_signal_fence が導入されるまで、厳密に準拠したプログラムがシグナルハンドラで行える唯一のことは、volatile static std::sig_atomic_t 変数に値を代入し、すぐに戻ることでした。
[編集] 関連項目
| 特定のシグナルに対するシグナルハンドラを設定する (関数) | |
| (C++11) |
スレッドと、同じスレッドで実行されるシグナルハンドラとの間のフェンス (関数) |
| C のドキュメント (sig_atomic_t について)
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