INFINITY
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| ヘッダー <math.h> で定義 |
||
| #define INFINITY /*実装依存*/ |
(C99以降) | |
実装が浮動小数点無限大をサポートしている場合、マクロINFINITYは、正または符号なし無限大に評価されるfloat型の定数式に展開されます。
実装が浮動小数点無限大をサポートしていない場合、マクロINFINITYは、コンパイル時にfloatをオーバーフローさせることが保証されている正の値に展開され、このマクロの使用はコンパイラ警告を生成します。
無限大を印刷するスタイルは実装依存です。
[編集] 例
無限大を印刷するスタイルとIEEE形式を示します。
このコードを実行
実行結果の例
INFINITY: inf 7ff0000000000000
[編集] 参考文献
- C11標準 (ISO/IEC 9899:2011)
- 7.12/4 INFINITY (p: 231-232)
- C99標準 (ISO/IEC 9899:1999)
- 7.12/4 INFINITY (p: 212-213)
[編集] 関連項目
| (C99) |
与えられた数値が無限大かチェックする (関数マクロ) |
| (C99)(C99) |
float、double、long doubleでそれぞれ表現するには値が大きすぎることを示す(無限大) (マクロ定数) |
| C++ ドキュメント
INFINITY について | |